簡単・無料でNFTを始める方法
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簡単・無料でNFTを発行してNFTを始める方法 2022.05.02記載
【執筆者】寺西尚之
【執筆日】2022.05.02
今回は超初心者の方の為の記事になりますので、既にOpenSeaなどで、NFTを発行されていて、売買がされている方のとっては役に立たないと思います。
が・・・
OpenSeaに出品したにも関わらず、全く購入実績が出ていない方にとってはお役にたつかもしれません。
OpenSeaに出品するまで
本来は、世界最大のマーケットプレイスOpenSeaに出品された方が、世界に向けてご自身のNFTを広げるには有効な方法だと思います。
しかし・・・
初心者にとってOpenSeaでNFTを発行するには、以下の様な沢山のハードルがあります。
ザッとOpenSea出品までの流れ(ハードル)は以下になります。
- 国内の仮想通貨取引所にアカウント作成
- 国内通貨取引所でイーサリアムを購入
- 仮想通貨ウオレットのMetaMasukのインストール
- MetaMasukの設定
- MetaMasukに2で購入したイーサリアムを送金
- OpenSeaにアカウント作成
- OpenSeaの設定
- OpenSea内にコレクション作成
- OpenSea内でNFTの販売設定
ザッとこれだけの工程を1つ1つクリアしないとOpenSeaでNFTを販売することはできません。
素晴らしい作品をお持ちだとしても、こういったハードルを越えられずに、NFTをあきらめている素晴らしいクリエーターさんも沢山いらっしゃるのではないでしょうか?
そういった方で、サポートをご希望の場合は、お気軽にご連絡頂ければ幸いです。
誰でも無料で始められるNFT
今回は、誰でも簡単に無料でNFTを始める方法をご紹介いたします。日本発のマーケットプレイスであるHEXAを利用したNFTの出品方法になります。
ザッと流れを紹介すると以下になります。
- HEXAサイトに進みTwitterでログイン
- NFT販売から販売設定
たったのこれだけです。仮想通貨もいりませんし、仮想通貨の財布もいりません。以下図解入りで説明していきます。
HEXAを利用した簡単に無料でNFT販売する方法
STEP1:HEXAサイトへ進む
上記URLからヘキササイトに進み『NFTを発行する』をクリック
STEP2:Twitterアカウント認証
★前提としてTwitterアカウントをお持ちで、Twitterにログインしている必要があります。
Twitterアカウント認証するをクリックしてください。
STEP3:NFT出品設定
左の四角形をクリック
PCからNFT化したい画像等を選択して開くをクリック
STEP4:販売条件などの設定
NFT化したい画像確認後『条件設定に進む』をクリック
- 発行チェーン
通常はMATICを選択します。 - 販売方法
固定 or オークションを選択 - 販売方法
先着 or 抽選を選択 - 販売期間
MAX1ヶ月 - 二次流通ロイヤリティ
MAX10% - 販売価格
- 商品のタイトル
- 商品の説明文
- 販売者のみに対する袋とじメッセージ
- 利用規約に同意
- 『NFTを発行する』
審査に30分程度かかりますが、以上であなたの作品をNFT化され、クレジットカードで購入できる状態になりました。販売の報酬も日本円で支払われますので、税制面も仮想通貨に比べかなり簡単です。
現状、ここまでに費用が発生することは一切ありません。費用が必要になるのは、NFT作品が売れた場合のみです。
簡単に無料でNFTを出品するまとめ
今回は初心者の方でも簡単にNFT化して販売する方法をご紹介しました。
あくまでも初心者の方が手軽にNFTを始める方法のご紹介ですのです。本格的に全世界に向けてNFTを始めようと思われる場合は、OpenSeaなどのプラットフォームをご利用ください。
弊社で出品サポートなども出来ますので、お気軽にご相談ください。
HEXAに関しましては正直申し上げますと、賛否両論あります。有識者の中には『情報弱者から搾取する行為(販売成立時の手数料が20%と少し高い)だ』とか、『仮想通貨及びウォレット、その他の知識が持てないのであればNFTに参入するべきではない』といった事を言う方もいますが、私はNFTの裾野を広げる素晴らしいサービスだと思っていますし、誰でも手軽にNFTを始めればいいと思っています。
事実として、OpenSeaでは全く販売できなかった方が、HEXAに参入して多くの作品の販売が出来ていたり、NFTの売買で充分すぎる報酬を得られているクリエイターさんも多数存在しています。また、遊び半分で始めた方が、本業以上の収入を得ているという例もあります。
手軽だからこそ、誰でも気軽にNFTに参入できるプラットフォームを私は素晴らしいと思っています。
何処のプラットフォームを使用するかはあくまでも、ご自身の判断次第です。まずはHEXAから始めて、OpenSeaに軸足を変更していくというのも良い方法かもしれませんね(^^)
OpenSeaとHEXAの比較記事もアップしておりますので、是非ご覧ください。
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