HEXA(ヘキサ) vs OpenSea(オープンシー)



HEXA(ヘキサ) vs OpenSea(オープンシー)

【執筆者】寺西尚之
【執筆日】2022.04.25 

今回のブログは、初心者の方でも簡単に分かるように世界No1.のマーケットプレイスのOpenSea(オープンシー)と、ここ最近注目を集めている日本のマーケットプレイスのHEXA(ヘキサ)の使い勝手、ガス代、その他に関して比較をしてみたいと思います。

HEXA

ザックリと比較

★私の主観も入っていますので、その点ご理解いただき、参考としてご覧ください。

OpenSea(オープンシー)HEXA(ヘキサ)
初心者・手軽さ×
ウォレット必要不必要
仮想通貨必要不必要
コントラクト書ける書けない
支払ウォレット接続による仮想通貨
ETH、PolygonETH、ほか
カードによる日本円
ガス代販売者:NFT出品時ほか
購入者:NFT購入時ほか
不要
手数料販売手数料の2.5%販売価格の20%
スマホ対応
対世界×
対日本×
国内取引所必要不必要
海外取引所不必要(場合により必要)不必要
接続MetaMaskなどのウォレットTwitter
問合せ英語
レスポンスに関しては不明
日本語対応
現状レスポンスが早い
出品審査イージーイージー
高額販売多い少ない
二次販売
ロイヤリティー出品時に設定出品時に設定
運営アメリカ・ニューヨーク
OpenSea社
日本企業
メディアエクイティ株式会社
運営によるNFTの宣伝ナシ運営さんが積極的に宣伝
メタバース×
会計処理複雑日本円なので比較的簡単
規模世界最大日本国内最大級
開始までの手間大変簡単
サイトの使い易さ英語が苦手な場合難しい簡単
Twitterhttps://twitter.com/openseahttps://twitter.com/HEXANFT
HPhttps://opensea.io/https://hexanft.com/

OpenSea(オープンシー)に出品・購入するまで

  1. 国内通貨取引所開設及び日本円入金
  2. イーサリアムを購入
  3. MetaMaskの解説及び設定
  4. 国内通貨取引所からイーサリアムをMetaMaskに送金
  5. OpenSea(オープンシー)の設定
  6. OpenSea(オープンシー)とMetaMaskの接続

ここまで行って初めて、NFTの購入・出品が出来るようになります。

HEXA(ヘキサ) に出品・購入するまで

  1. Twitterの解説
  2. TwitterでHEXA(ヘキサ)にログイン

これだけで、NFTの購入・出品が出来るようになります。

HEXAとOpenSeaの比較まとめ・考察

★私の主観も入っていますので、その点ご理解いただき、参考としてご覧ください。

簡単に纏めますと、OpenSea(オープンシー)は知識と手間がかなりかかり、初心者の方にとっては出品・購入に辿り着くまでにかなりの努力と時間を要すると思われます。

それに比べHEXA(ヘキサ) はTwitterのアカウントを持っていさえいれば、難しい知識や面倒な手間が掛からず、尚且つクレジットカードを使用して日本円で簡単に売買ができるマーケットプレイスであると言えます。

当然、お互いに一長一短あり、利用者のリテラシーや戦略により使い分けるのが良いのかと思いますが、簡単に始めるのであれば、まずはHEXA(ヘキサ) から始めるのが良いと思います。

価格設定やNFT自体にもよりますが、OpenSea(オープンシー)に比べて手軽なため、比較的購入されやすいように思われます。私自身クリエイターではありませんがHEXA(ヘキサ) に出品して2日で15点のNFTが購入されました。

全世界に対して販売されたいのであれば、絶対的にOpenSea(オープンシー)です。HEXA(ヘキサ) 出品したとしても、現状は世界に向けての販売は難しいと思われます。

また、HEXA(ヘキサ)の場合、高額で販売するのは難しく、高額の販売をお考えでしたら、断然OpenSea(オープンシー)という事になります。

先程も書きましたが、ご自身のスタイルに合わせて選ぶのが宜しいかと思われます。

HEXA

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